税理士試験 理論何題持っていくか

 
どうも!税理士受験生のらむです⛱

簡単なプロフィール R5所得税法受験(4科目済)

 

今日は税理士試験の理論暗記を通じて「 一体理論は何題持っていけば良いのさ泣」 と思い検索しているアナタの疑問に答えられたら良いなと思っています⚡️

特に直前期などは他の受験生の理論暗記の題数が気になったり、 自分の決めた題数に不安をおぼえたりしますよね💦

 

結論を申し上げる前に(ちょい脱線します)

知識だけでなく忍耐力や強い精神力が求められる税理士試験におい て受験生の前に立ち塞がる大きな関門があります

それは難しい計算演習や膨大な理論暗記を終えて会場で問題を解い ているまさにその時に現れます🥷

 

ズバリ

その正体は「ケアレスミス」です

長い勉強期間を終えて受験当日を迎えても試験中に重要な前提条件 を読み落としたり電卓の叩き間違えをしたことによる数点の失点が 結果に影響を与える可能性はあります🔥( 与えない可能性も全然あるので結果待ちなどをしている方は🐞 まで読み飛ばしましょう)

このケアレスミスですが私の経験ではミスノート( 直前期にしてしまったケアレスミスをまとめたノート) の作成や間違えないためのテクニック( 忘れやすい前提条件を資料に直接書き込んでしまうなど) の習得によってある程度減らすことはできても0にすることは結局 叶いませんでした💫

しかし出来る対策を全て打った上で最後に重要なのは「自信」 だと気づきました🐳

どんなに難しい問題や苦手な問題がでても「 これだけ勉強したのだから大丈夫、 自分にできないことは他の人もできない」 くらいの気持ちでいることが出来れば焦らずケアレスミスを誘発し にくくなります

→🐞 つまり税理士試験攻略のヒントは自分の勉強に自信を持てているか どうかにあると思うんですよね

(本題に戻ります)

 

そうは言っても...

理論暗記は自信を持つのが非常に難しいものです😇その理由は完璧にすることがほぼ不可能だからです

例えば計算問題ならテキストを読み込んで答練を何周か回して苦手 を潰していくことで自信を得ることが出来ますし、すべての答練をある程度の正答率で解答できるようになればそれは 一つの計算のゴールに達したと言えるでしょう⚽️

しかし理論問題のゴールは理論マスターなどの理論教材の全ての暗記です

科目による差はあるのかもしれませんが法人税法( 僕が受験したときは110題ほどありました) の理論を全て覚えるのはかなり難しいと思います🚩

その結果、常に「 自分が覚えていない理論が出たら今までの努力が水の泡になってしまう」という不安が付きまといます👻

だからこそ無理やりでも自信を持つことが大事なのです👍

 

結論

理論暗記で一番重要なことは「 根拠を持って目標を設定してその目標を信じる」ことです🗻

直前期になると各々が持っていく理論の題数を決めると思いますが

その時にやってほしくないことは他の受験生の題数をマネすることです

「自分は働きながらの初学受験だからAランクを確実にとろう」「 私は覚えていない理論があると不安になるタイプだから極力新規理論を増やそう」 理由は何でもいいですがしっかりとした根拠を持って目標を設定してその目標を必ず達成しましょう🏠

そうすることで他の受験生の題数に一喜一憂しにくくなります(「 たしかに自分の方が題数少ないけどAランクの精度なら絶対負けない」などと思えたら最高ですね~)

 

ちなみに私は法人税法相続税法を受験したときは専念だったとい うこともあり

「精度よりも書けない理論を減らすことに注力しよう」と決めて

法人税法 95題 相続税法50題

を一言一句レベルではなくキーワードと理解重視で回しまくってい ました

それでも当日の朝にはCランクが出たらどうしようと不安になりま したが幸運なことに覚えた理論で対応することが出来て合格することが出来ました🪟

 

理論暗記の鍵は「自信」ですよ🔑

 

 

第3回は理論暗記に着目して書いてみました! ちょうど自分も所得税法の理論暗記の真っ最中で「所得税法 理論題数」と検索して合格体験記などを読み漁っています📚

がんばりましょう!